バイクガレージ をDIYで建てるのは大変ですので大工さんに頼んで木製のバイクガレージを建ててもらいました
私は今まで バイクガレージ が欲しくて欲しくてしょうがなかったのですが、なかなかガレージとなるとお金が大変なので躊躇していました
それで、最初の頃はバイクカバーで済ませていました
しかし、バイクカバーでは完全に風雨を防ぐことができません
どうしても下から風や雨が入ってきてしまうので埃や細かい砂などがバイクに付着してしまいます
風が強い日などはバタバタいって防風の役目をあまり果たせません
しばらく乗らないでいて久しぶりにバイクカバーをめくったところ、車体が埃まみれになっていたこともあります
それでも何もかけないよりはよっぽどいいのでしょうが、はっきり言ってバイクカバーは間に合わせくらいの役目しか果たせません
それなので私は何か手間もお金もあまりかからないバイクガレージはないものかとネットなどで捜しました
それで見つけたのがこれです
コミネバイク簡易ガレージです
ドーム型のバイクガレージでこのようにして使うので開け閉めが簡単です
キットで送られてくるので組み立ては自分でおこなうのですがきちんと説明書通りに組み立てれば別段難しいことはありませんが一人でやると結構時間がかかりました
まず骨組みからくみ上げていきます
このときに説明書通りに組み上げていかないとあとで大変です
なにしろパイプの長さがいく種類もありますので間違えた長さで組み上げてしまうと最初からやり直しになってしまいます
パイプを組み上げていくときはまだいいのですが、最後の段階で布製のカバーを被せるときが一人ではちょっと苦労しました
できれば二人以上でおこなえば楽でしょう
でも1回やれば要領がわかるので2回目からはそんなに時間はかからないでしょう
(何回もやる人もいないと思いますが)
このブログを書いているときにはこの簡易型ガレージは処分してしまったので、画像は自分の使用していたものとは少し違います
ですから私が使っていたバイクガレージは古い型なので画像のものとはちょっと違います
その簡易型バイクガレージはたぶん6年くらい使っていたと思います
でもだんだんとそれでは物足りなくなってしまいました
どうせならもっと大きくて頑丈で中にバイク用品などを仕舞っておくことができるガレージが欲しいなと思い、とうとうバイクガレージを建ててしまいました
最初は自分でDIYで建てようとも思ったのですが、なにぶんにも今までに一度もそのようなことをやったことがないので、どのような材料が良いのかどのように作ったらいいのかがさっぱりわかりません。
なので、材料を買って始まっても途中でやめたらお金がもったいないなと思い、それなら本職の人に頼んだほうが確実ではないかと思い、作ってもらうことにしました。
本当はイナババイクガレージやデイトナバイクガレージなどのようなものが欲しかったのですが、設置場所やスペースの問題もあり断念しました
そこでどうしたものかと思い木製のガレージを建てることにしました
と言っても建てる知識も技術もない自分ができるわけもなく、たまたま知り合いに大工さんがいたので頼んで作ってもらいました
それでできあがったのがこれです
奥の棚は自分であとから付け足しました
木造のガレージの良いところは後からいくらでも棚などを簡単に付け足すことができるところです
木の板を買ってきて寸法を合わせて切ってそれに合わせたステーを用意して壁にビス止めすればよいだけです
スチール製のバイクガレージの場合はそう簡単にはいきません
ビスの穴を開けるだけでも結構大変なので後から何かを追加しようと思ってもちょっと苦労します
でも耐久性という点では木製なので耐久性は落ちるでしょうね
最初は大型バイクが一台入ればいいやと考えていたので幅も一台分しか考えていませんでしたが、あとから小型バイクを購入したのでもしかしたら入るかなと思い入れてみました
そしたらギリギリですがなんとか2台入れることができました
今考えればもう少し幅を大きくしとけばよかったなと思っています
ガレージの床面はもろにコンクリートだったので砂埃が舞いやすくバイクが汚れてしまうので、どうしたらいいか考えていました。
そしたらテックタイルという敷物があることを知り購入して敷いてみました。
結果は購入して大正解で、砂埃はたたないし、バイクが汚れることもなく、何よりも見た目がきれいです。
一時期レンタルバイクガレージを借りていたことがあります
バイク専用のレンタルガレージできちんと盗難防止策もとられているのでバイクの盗難やいたずらも心配いりません。
しかし、どうしても自分の家にバイクガレージが欲しくなってついにバイクガレージを設置することにしました。
バイクガレージを建ててからのバイクの保管はとても楽になりました
まず、盗難の心配はいりませんしツーリングから戻ってきてからもバイクをそのままガレージに入れるだけでよいです
バイクカバーのときはツーリングから戻ってきて、エンジンが冷めてからでないとバイクカバーはかけられません。エンジンの熱とマフラーの熱でカバーが心配ですし、バイクも心配です。ですからいつも時間をおいてからバイクカバーをかけるようにしていたので、それも面倒でした。
バイクガレージはバイクライフを大幅に変えてくれます
しかし、どうしても自宅にバイクガレージを設置できない環境の人もいます。
そのようなかたはやはり【加瀬のレンタルボックス】のようなレンタルガレージを利用するのもひとつの手です。
バイクの盗難やいたずらなどが多い今の時代では、バイクガレージにバイクを入れておくのと、屋外に置いておくのでは安心感が全然違います。
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