自宅 でバイクや車の修理をするのに オイルレスで静音式のガレージ エアーコンプレッサー を 設置 したので使い方などを レビュー したいと思います
私が購入した ガレージコンプレッサー は 高儀 EARTH MAN エアーコンプレッサー オイルレス 静音タイプ 25L ACP-25SLAというものでamazonで購入したものです
この手の商品を個人で購入するのは初めてなのでどれがいいか非常に悩みました
それでいろいろと条件を付けてみました
まず、自宅に設置して使うので近所迷惑にならないように音はできるだけ静かなほうがいいので静音タイプを選びました
それと、メンテナンスが楽なオイルレスのほうがいいかな、ということでオイルレスタイプの物にしました
容量は25Lあれば普通に使うには充分かなということで25Lのものにしました
amazonの販売サイトの商品説明によると
本体のサイズは長さが約600mm、幅が340mm、高さが540mm
重量は約21.7kg
吐出量は50hzで80L/min 60hzで96L/min
使用最高圧力が約0.8MPa
安全弁設定圧力が約0.88MPa/リリース起動圧力が約0.5MPa
吐出圧設定範囲が約0~0.8MPa
タンク容量が約25L
騒音値が約65db/m
ということでした
エアーコンプレッサーのオイルレスとは
オイルレスって何?
と疑問になるかたもいるでしょう
エアーコンプレッサーは車のエンジンと似たような物で車のエンジンは燃料を爆発させることによってピストンを上下させそれをクランクシャフトで回転運動に変えます
かたやエアーコンプレッサーはモーターの回転をピストンの上下運動に変えて空気を圧縮してエアを排出します
当然ピストンがシリンダーの中を往復運動するわけですから普通に考えれば車のエンジンと同じように潤滑にオイルを必要とするはずです
でも、オイルレス家庭用エアーコンプレッサーの場合は潤滑剤であるオイルの代わりにテフロンという素材を摺動部に使っていますのでオイルがいりません
その理由は使用の目的が家庭で使う為それほど長い時間頻繁に使わないからです
ですからオイルレス家庭用エアーコンプレッサーは耐久性の点ではオイル式のエアーコンプレッサーには劣ります
もし、仕事でエアーコンプレッサーを使うのでしたらオイル式の方を選んだほうが正解です
ガレージ エアーコンプレッサー 使い方
私の購入したガレージ エアーコンプレッサーです
まず、下のドレンプラグを少し緩めます
黄色の矢印で指した部分がドレンプラグです
電源スイッチを入れます
赤い部分が電源スイッチで上に引っ張ると電源がONになり、下に押すと電源がOFFになります
ドレンバルブを締めてタンク内の圧力を上昇させます
圧力調整ノブを時計回りに最大まで回転させます
黄色の矢印で指した部分が圧力調整バルブです
タンク内の圧力が上昇し、4~5分程度で約0.8MPaになり自動的にモーターが停止します
左側のメーターがタンク内の圧力計です
そしたら圧力調整バルブを反時計回りに回して数値が0になったらエアーツールのプラグを吐出口に接続します
使用するエアーツールの圧力に合わせて圧力調整バルブで圧力を調整して作業をおこないます
作業が終了したらスイッチをOFFにして圧力調整バルブを反時計回りに回して、指針が0になったらエアーツールのプラグを外します
その後、ドレンプラグを緩めてタンク内のエアーを排出します
このときにドレンプラグを緩めすぎてしまうといきなりドレンプラグが外れてタンク内のエアーの圧力で飛んでいってしまうので注意してください
(私はこれを最初にやってしまいドレンプラグを捜すのに手間取ってしまいました。ドレンプラグは小さいので飛んでいってしまうと見つけるのに大変です)
使用してみた感想としては、家でおこなう作業と割り切って使えば不足はありません
駆動中の音も静音設計なのでまあ合格点でしょう
ただし、ある程度の音は出るので、住宅地で使用する場合はガレージの中で扉を閉めた状態で使用したほうがよろしいかと思います
隣にすぐ家があると結構気を使います
あと、私は25Lの物を選んだのですがこれ以下の容量だと使用目的にもよりますが、ちょっときついかなと思いました
何回も買い替える物ではないので初めから容量の大きい物を選んだほうが無難だと思います
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