自宅に静音式ガレージエアーコンプレッサーを設置しました。
これがあれば、趣味やDIY作業がもっと快適に楽しめること間違いなしです!
エアーコンプレッサーは、特にガレージやワークスペースでの作業を効率化させてくれる便利なアイテムです。
しかし、騒音が気になるという方も多いでしょう。
そこで、静音式のエアーコンプレッサーが登場します。
これにより、近所を気にせず、夜遅くまで作業ができるようになります。
(注)但し静音式といっても全然音がしないわけではありません。住宅街などではある程度の防音対策をするか、作業は昼間に限定するかの対策は必要です。
さて、エアーコンプレッサーの中でもオイルレスのモデルについても知っておくといいでしょう。
オイルが不要なため、メンテナンスも簡単で手間いらず。
さらに、その使い方や利点をしっかり解説していきます。
ガレージにエアーコンプレッサーを置くことで、何が便利になるのか、その魅力を感じていただける内容になっています。
自宅での作業がより楽しくなるエアーコンプレッサーの魅力を一緒に探っていきましょう!
自宅に静音式のガレージエアーコンプレッサーを設置することで、家庭での様々な作業が快適に行えるようになります。
ここでは、その具体的なポイントを解説していきます。
エアーコンプレッサーのオイルレスとは
エアーコンプレッサーの中でもオイルレスモデルは、メンテナンスが簡単で、清潔に使えるのが大きな魅力です。
オイルレスエアーコンプレッサーは、油を使わずに動作するため、オイル滲みの心配がありません。
そのため、使用する場所や用途を選ばず、静音性の高い設計が特徴です。
このオイルレスな仕組みのおかげで、常にクリーンな空気を提供できるため、特にDIY作業やタイヤの空気入れにも最適です。
従来のオイルが必要なタイプでは、定期的にオイル交換を行う必要があり、手間がかかってしまいますが、オイルレスであればそのような心配はいりません。
自宅で使う場合でも、オイルによる不快な臭いが少ないのもポイントです。
価格的にも様々な商品が多く展開されているため、選ぶ際はサイズやタンク容量を見るのがポイントでしょう。
ガレージ エアーコンプレッサー 使い方
ガレージでエアーコンプレッサーを使う際の基本的な使い方について詳しく解説します。
適切な利用法を知ることで、安全に効率的に作業を行うことができます。
まず初めに、エアーコンプレッサーを使う前に電源を確認し、電源コードを正しく接続します。
そして、タンクに空気を供給し、目標圧力を設定しておきます。
圧力が上がったら、各種工具やパーツと接続して使用を開始します。
タイヤの空気圧調整や、各種のエアツール(例えばエアインパクトレンチ・エアーガン・エアブラシ・エアタッカー等)に接続し、機能を活かすことができます。
また、安全のため、使用する際は必ず説明書を読み、必要な保護具を装着することを忘れないでください。
さらに、定期的なメンテナンスや点検も重要で、特にパーツの劣化などは早めに確認することが推奨されます。
これにより静音運転を持続させると共に、効率的な作業が可能になります。
ガレージコンプレッサーが自宅にあるとこんなに便利
自宅のガレージにエアーコンプレッサーを設置することで、さまざまな作業を効率的に行えるだけでなく、別の楽しみをもたらします。
ガレージにエアーコンプレッサーを置くことによって、DIYを楽しむ際に大変便利です。
例えば、エアー工具を使用することで、手作業よりもはるかに効率良く作業が進みます。
また、エアーコンプレッサーはタイヤの空気入れなど日常的な用途でも重宝します。
特に、静音式であれば深夜や早朝など静かな時間帯でも気にせず使用できますので、時間帯を問わず作業ができます。
・自宅で好きな時にいつでも使える
・自宅でタイヤ交換をするときにエアーインパクトレンチが使えるので、短時間で作業ができる。
・タイヤのエアー調整などもいちいちガソリンスタンドや車屋にいかなくていい。
・自宅で車やバイクの整備をする時にエアーガンなどが使えるのでエアクリーナーやちょっとした清掃ができる。
夏タイヤから冬タイヤへの交換などはエアーインパクトレンチがあればかなり楽で早くできます。
エアーインパクトレンチなども揃える必要がありますが、エアーインパクトレンチは安いものでは6千円台から買えるので便利さを考えれば安いものだと思います。
静音式のガレージエアーコンプレッサーを設置したので使い方、使い心地などをレビュー
私がガレージエアーコンプレッサーを購入した理由は
・自宅で車のタイヤ交換をする時に便利(エアインパクトレンチの使用や空気圧調整など)
・自宅でエアツールが使える(エアラチェットレンチ、エアインパクトレンチ、エアガンなど)
・車の整備だけでなく、エアガンを使って網戸やその他の家庭用品を掃除する時にも便利。
以上のような理由によるものです。
私が購入したガレージコンプレッサーは 高儀 EARTH MAN エアーコンプレッサー オイルレス 静音タイプ 25L ACP-25SLAというものです。
自宅で車やバイクの整備をするのに、隣近所に騒音で迷惑をかけたくないと思っている人や、メインテンスが面倒な人におすすめのオイルレス静音式のガレージエアーコンプレッサーです。
この手の商品を個人で購入するのは初めてなのでどれがいいか非常に悩みました。
それでいろいろと条件を付けてみました。
まず、自宅に設置して使うので近所迷惑にならないように音はできるだけ静かなほうがいいので静音タイプを選びました。
それと、メンテナンスが楽なオイルレスのほうがいいかな、ということでオイルレスタイプの物にしました。
容量は25Lあれば普通に使うには充分かなということで25Lのものにしました。
amazonの販売サイトの商品説明によると
本体のサイズは長さが約600mm、幅が340mm、高さが540mm
重量は約21.7kg
吐出量は50hzで80L/min 60hzで96L/min
使用最高圧力が約0.8MPa
安全弁設定圧力が約0.88MPa/リリース起動圧力が約0.5MPa
吐出圧設定範囲が約0~0.8MPa
タンク容量が約25L
騒音値が約65db/m
ということでした。
私の購入したガレージ エアーコンプレッサーです。
まず、下のドレンプラグを少し緩めます。
黄色の矢印で指した部分がドレンプラグです。
電源スイッチを入れます。
赤い部分が電源スイッチで上に引っ張ると電源がONになり、下に押すと電源がOFFになります。
ドレンバルブを締めてタンク内の圧力を上昇させます。
圧力調整ノブを時計回りに最大まで回転させます。
黄色の矢印で指した部分が圧力調整バルブです。
タンク内の圧力が上昇し、4~5分程度で約0.8MPaになり自動的にモーターが停止します。
左側のメーターがタンク内の圧力計です。
そしたら圧力調整バルブを反時計回りに回して数値が0になったらエアーツールのプラグを吐出口に接続します。
使用するエアーツールの圧力に合わせて圧力調整バルブで圧力を調整して作業をおこないます。
作業が終了したらスイッチをOFFにして圧力調整バルブを反時計回りに回して、指針が0になったらエアーツールのプラグを外します。
その後、ドレンプラグを緩めてタンク内のエアーを排出します。
このときにドレンプラグを緩めすぎてしまうといきなりドレンプラグが外れてタンク内のエアーの圧力で飛んでいってしまうので注意してください。
(私はこれを最初にやってしまいドレンプラグを捜すのに手間取ってしまいました。ドレンプラグは小さいので飛んでいってしまうと見つけるのに大変です)
使用してみた感想としては、家でおこなう作業と割り切って使えば不足はありません。
駆動中の音も静音設計なのでまあ合格点でしょう。
ただし、ある程度の音は出るので、住宅地で使用する場合はガレージの中で扉を閉めた状態で使用したほうがよろしいかと思います。
隣にすぐ家があると結構気を使います。
あと、私は25Lの物を選んだのですがこれ以下の容量だと使用目的にもよりますが、ちょっときついかなと思いました。
何回も買い替える物ではないので初めから容量の大きい物を選んだほうが無難でしょう。
また、車やバイクの整備以外にも、自宅にエアーコンプレッサーがあると家の中のちょっとした掃除に大変役にたちます。
網戸の掃除や、ルームエアコンのフィルターなどエアーで埃を吹き飛ばせるので、水で洗わなくてもきれいになります。
ただし、ガレージから家の中までエアホースを届かせるにはかなり長いエアーホースでないと届きません。
そのような訳で、後からエアホースリールを付け足しました。
私が購入したエアホースリールはこれです。
壁掛け式のが床に置くタイプより使いやすいかなと思い、壁掛け式のエアホースエリールにしました。
ガレージの中にこのように設置しました。
使ってみた感想ですが、エアホースは自動巻き取り式の為にホースを巻き上げる時に手間がかかりません。
ホースの太さは、内径8mm、外径12mmと今まで使用していたエアホースと比べると弱冠太く、その分しなやかさはありませんが、耐久性はあるような感じです。
エアホースの長さは15mと充分なので、ガレージから家までの距離がよほど離れていない限り届かないということはないでしょう。
エアリールまでは必要ないかな、と思う方は普通のエアホースで充分でしょう。
まとめ
ガレージコンプレッサーがあると、自宅で車やバイクの整備をする時に大変便利です。
エアーインパクトレンチやエアーガンを別に用意しなければなりませんが、車のタイヤ交換やエアクリーナーの掃除など自分でできるので、業者に高い料金を払ってやってもらう必要はありません。
タイヤ交換などは、業者に頼むと1台につき2千円から3千円は取られます。
夏タイヤから冬タイヤに、冬タイヤから夏タイヤに、と考えると1年に最低2回はタイヤ交換が必要なので、1台で4千円から6千円くらいのお金が1年間にかかります。
それが毎年かかるのですから想像するだけで嫌になってしまいますね。
ましてや車を2台、3台と持っている家ではその金額が2倍、3倍となっていく訳です。
そのようなことを考えると、ガレージコンプレッサーの設置には初期投資が少しかかりますが、そのぶんはすぐ取り返せるでしょう。
ガレージコンプレッサーは、DIYで車やバイクの整備をするかたには、揃えておいて損はない物です。
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