2級自動車整備士がおすすめするモンキーレンチの選び方 種類は

本記事ではモンキーレンチの選び方、選ぶ時のポイントを解説しておすすめのモンキーレンチを紹介していきます

 

モンキーレンチには数多くの種類があるので参考になればと思います

 

国家2級自動車整備士が長年の経験をもとに自動車整備初心者のかたに呼んでもらいたい記事です

 

モンキーレンチ

 

モンキーレンチとは

 

モンキーレンチとは口の幅を自由に変えられるスパナと思ってください

 

アジャスタブルレンチの一種でボルトやナットを締め付けたり緩めたりする時に使います

 

ウォームギヤというものが付いていてそれを回すことによって口の幅を調整できます

 

自動車整備においても便利な工具ですが、家庭のDIYにおいても大変役にたつ工具です

 

モンキーレンチを使う場面は

 

モンキーレンチを使う場面は自動車整備においてそう多くはありません

 

なぜなら自動車のボルト・ナットを緩めたり締めたりする時には大抵の場合ソケットレンチやメガネレンチなどを使います

 

モンキーレンチはスパナと同じくボルト・ナットの角を舐めやすいので大きなトルクをかけられないのでどうしてもソケットレンチやメガネレンチが使えない時に使用します

 

それならスパナがあればモンキーレンチはいらないのでは、と思うところですがモンキーレンチは幅を自由に調整できるため見た目では径がはっきりしないナットなどを回すときはモンキーレンチ1本で事足りるので便利です

 

モンキーレンチの選び方、選ぶときのポイントはここ

モンキーレンチの開き幅

一番重要なポイントです

 

開き幅が少ないとそもそも咥えることができないので使いものになりません

 

自動車整備においては普段どのような車種を整備しているかによってモンキーレンチの開き幅を合わせなければなりません

 

普通乗用車と大型トラックなどでは回す物の大きさがまるで違います

 

普通乗用車だったら開き幅は30mmから40mmくらいのモンキーレンチを選んでおけば充分です

 

大型車だったらそれに加えてもう1本それより大きいモンキーレンチを用意しておく必要があります

 

モンキーレンチの長さ

幅と同じくらい重要なポイントです

 

大きいモンキーレンチだったら小さいモンキーレンチの代用はできますが、その逆はできません

 

かといって大きいモンキーレンチ1本だけだと普通乗用車には大き過ぎて回すスペースが確保できない場合があります

 

その場合に問題になるのはモンキーレンチの長さです

 

全長が長過ぎても短すぎても使いづらいです

 

長い場合にはグリップが障害物にあたってしまって回しづらいし、短すぎると力が入りづらいです

 

通常は全長が300mmくらいが使いやすいです

 

スタンダードの長さのタイプと大きな開き幅を持ち柄が長いタイプと狭い所の作業用にショートタイプの3種類は揃えておきたいところです

 

モンキーレンチの口の部分の厚さ

モンキーレンチは口の部分の幅を自由に変えられる反面、アジャストギヤがある為にどうしてもスパナなどと比べると厚みがあります

 

その為に狭い箇所の作業の時に対象物を挟めない時があります

 

そういった時に役にたつのが薄型のモンキーレンチです

 

以上の3つのポイントがモンキーレンチを選ぶ時の重要なポイントです

 

おすすめのモンキーレンチは

KTCモンキーレンチ WMA-300


 

日本を代表する工具メーカーKTCのモンキーレンチです

 

開き幅は45mmと充分な開き幅です

 

工具選びで迷ったらまずこちらのKTCを選んでおけば間違いないです

 

SK11 DEVICE ワイドモンキレンチ DVC-36N


低価格のモンキーレンチを選ぶのでしたらSK11のモンキーレンチです

 

最大口幅は36mmで価格が安いわりには品質も良いです

 

もっと安いモンキーレンチもありますが、あまり安すぎる物はアジャスターや顎の所にガタがある物もあるのでおすすめできません

 

トップ(TOP) イグザクトレンチ 薄型 ベント HT-200B


薄型のモンキーレンチです

 

先端の厚さが2.5mmと超薄いので幅が狭い箇所でも余裕で挟めます

 

独自に開発されたウォームギヤはガタがなく一度決めた開き幅は再調整がいりません

 

メモリが刻んである為ノギスとしても使えます

 

ロブテックス(エビ) UM24XDS ポケットモンキXグリップ


ショートタイプのモンキーレンチです

 

全長が112mmと短いので狭い箇所でも楽にハンドルを振れます

 

自動車整備だけでなく洗面所などの狭いところでも役にたちます

 

ポケットにも入るので持ち運びも楽です

 

TRUSCO(トラスコ) ワイドモンキーレンチ15°タイプ 600mm TWM15-600


こちらは大型トラックや大型バスなどの整備をしているかたにおすすめのモンキーレンチです

 

大型なので全長は600mmあり頑丈で重く普通乗用車の整備には向きませんが大型車の整備をするかたは持っていたほうがいいでしょう

 

<>SK11 ラチェット式 モンキーレンチ 最大口幅 28mm SRM-200S


sk11のラチェット式モンキーレンチです

 

普通のモンキーレンチはボルト・ナットを回す時にいったん離して咥えなおさなければなりませんが、ラチェット式のモンキーレンチはラチェット機構のおかげで離さなくても咥えたまま連続で回すことができます

 

これは非常に大きな利点で作業効率が全然違います

 

ただ、機構が複雑になってしまう為にコストが高くなってしまう欠点がありますがsk11では低価格で収めていますし、メモリまで付いています

 

コストパフォーマンスの高いモンキーレンチと言えるでしょう

 

スナップオン Snap-on 広口 アジャスタブルレンチ 全長:8インチサイズ クッションハンドル


スナップオンのモンキーレンチです

 

全長が約220mmの長さで最大口幅が約38mmです

 

ハンドルには手に冷たさを感じにくくするソフトなエラストマー材を採用しています

 

一流メーカーのスナップオンのモンキーレンチですが、さすがに持って、使ってみてさすがと思わせるできです

 

見た目も高級感が半端ないので所持しているだけで満足感を得られる品です

 

以上おすすめのモンキーレンチを紹介しました

 

まとめ

モンキーレンチは何がなんでも必ず必要な工具という訳ではありませんが、いざという時に役立つ便利な工具です

 

例えば国産車ばかりを整備していればインチスパナは必要ありません。しかし万がいちインチスパナを必要とした場合があったらモンキーレンチで代用できるので、わざわざインチスパナを買う必要もありません

 

また、ダブルナットを緩める時などは当然メガネレンチなどは使えないのでスパナを使用します。ただ、そのダブルナットの締め付けが固い場合にはスパナよりもモンキーレンチのほうがその形状から力を入れやすいです

 

モンキーレンチはいろいろと使い道があり便利な工具なので持っていて損はない工具です

 

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