ヤマハ RZV500R インプレッション

ヤマハ RZV500R はヤマハのロードレーサーYZR500のレーサーレプリカとして1984年に発売されました

ロードレーサーYZR500と同じ水冷2ストロークV型4気筒の500ccでアルミフレームを採用し、まんまロードレーサーという感じでした

ヤマハ RZV500R は実は友人が所有していたバイクでちょっと借りて乗っただけなのでそれほど突っ込んだインプレッションはできないのですが、自分で素直に感じたことを伝えたいと思います

当時のことを思いだしながらでのインプレッションなので、あいまいな部分もありますができる限りのことを伝えたいと思います

まず、跨ってみての第一印象として軽い、ということが実感できました

それもそのはず、乾燥重量は173kgしかありません

足付き性もシート高が780mmなので短足の私でも特に苦労はしなかったです

軽い車重と足付き性の良さで取り回しは楽でした

ライディングポジションも今のスーパースポーツバイクのCBR1000やYZFR-1などに比べれば格段に楽でツーリングにも普通に使える感じでした

エンジンを始動すると4本のチャンバーから吐き出される白煙がなんともかっこ良かったです

さて、実際に走りだしてからの感想ですが、なによりも驚かされたのがそのスロットルの重さです

メーカーがどのような意図を持ってそのように重くしたのか解りませんが、私にはスロットルが重すぎてシビアなコントロールができませんでした

正直なところこれではツーリングでは疲れるだろうなあ、と思いました

でもオーナーである友人は何もそのところについては言っていなかったので、慣れれば問題ないのかも知れません

でも、私にはちょっときつかったです

もし、RZV500Rを中古で最近購入した人でスロットルが思いなあと感じている人がいたら、それは中古だから整備不良なのだろうと思わないでください

それは最初からなんです(笑)(程度にもよりますが)

エンジン性能に関しては高回転まで回したわけではないのでなんとも言えませんが少なくとも私が乗っていたカワサキのKR250と比べれば、低中速からトルクがでていて回さなくても充分に速いエンジンでした

さすが500ccの排気量をもつだけはあります

KR250は少なくとも4000回転は回さないとまともに加速しませんでしたから

コーナリングにおいては安定志向だと思います

フロントタイヤは当時主流だった16インチを採用していました

16インチというとクイックな特性を思い浮かべると思いますが、そんなことはなくかなり安定性を重視したハンドリングだと思いました

やはり500ccということでそのようなハンドリングにしたのでしょうか

まあ、500ccの大パワーでクイックなハンドリングだったら素人には扱えないですからね

ヤマハさんもそこのところは良く考えたのでしょう

燃費などに関しては自分の愛車ではなかったので良くわかりません

でも500ccの2ストロークエンジンということを考えればツーリングで走っても、多分良くて15km/Lくらいではないかと思われます

当然峠などで回して走れば10km/Lそこそこかなと思われます

まあ、今では大変希少なバイクで中古車価格を見てみるとかなりの高額で300万円近いものまであります

2ストロークの500ccなんてこれからは発売されることは無いので(2ストロークバイク全般に言えることですが)値段が下がることは無いと思います

RZV500R(国内仕様) 主要諸元

エンジン        水冷2ストロークV型4気筒499cc
最高出力        64PS/8500rpm
最大トルク       5.7kgf・m/7500rpm
全長          2085mm
全幅          685mm
全高          1145mm
シート高        780mm
乾燥重量        173kg
エンジン始動方式    キックスターター
変速機         6段
ブレーキ        前輪 油圧式ダブルディスク
後輪 油圧式シングルディスク
タイヤ         前輪 120/80-16  バイアス
後輪 130/80-18  バイアス
燃料タンク容量     22L

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