ソケット(ボックス)レンチ おすすめは サイズ や種類は

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自動車整備が初心者のかたは特に、ソケット(ボックス)レンチはサイズや種類も多いので買うときにどれを買ったらいいのだろう

 

と迷うこともありますので迷うことが無いようおすすめのソケットを紹介していきます

 

自動車整備工具でなくてはならない工具のひとつがソケットレンチです

 

ソケットは単体では使えないのでラチェットハンドルなどと組み合わせて使います

 

まずは最初に揃えておきたいおすすめのソケットから紹介します

 

自動車整備で一番多く使われるサイズは差し込み角が3/8(9.5mm)のソケットが多いです

最初に揃えておきたいソケットはこちらがおすすめ

 

3/8(9.5mm) sk11ソケットセット 6角

 


sk11 ソケットセットです

 

差し込み角が3/8(9.5mm)のサイズで 6角です

 

セット内容は、8・10・12・13・14・15・17・19mm となっていて充分な内容です

 

6角のソケットはラチェットハンドルなどを使う場合ラチェットの振り角が12角より大きくなりますが、その分ボルトやナットのあたる面が多くなるので舐めずらいという利点があります

 

ボルトやナットを回す力加減というものは経験を重ねることによって覚えていきます

 

初心者のうちはその力加減が分からないのでボルトやナットの角を舐めてしまうこともあります

 

ですから、自動車整備初心者のうちは舐めにくい3/8(9.5mm)を選んでおいたほうが無難です

 

そして、ソケットはセットで買うのがお得なので購入するときは迷わずセットにしましょう

 

3/8(9.5mm) sk11 ディープソケットセット 6角

 

sk11 ディープソケットセットです

 

差し込み角は上の物と同じ3/8(9.5mm)のサイズで 6角です

 

セット内容はセット内容は、8・10・12・13・14・15・17・19mm です

 

ディープソケットとは先の長いソケットでスタットボルトのナットなど短いソケットでは使えないときに有効です

 

自動車整備初心者のかたでもぜひ揃えておきたいソケットです

 

1/4(6.35mm)ソケット

 

1/4(6.35mm)ソケットは狭い箇所の整備をするときに有効なソケットです

 

sk11の1/4(6.35mm)ソケットです

価格も安く品質的にも充分なソケットセットでコストを押さえたいかたにおすすめのソケットセットです

プラグソケット

 

プラグソケットはエンジンの整備にはかかせないソケットです

 

現在の車のスパークプラグはイリジウムプラグが主流となっていて10万km、又は20万km 無交換となっていて昔ほど頻繁にはスパークプラグの脱着はおこないません

 

それでもまだまだ普通のスパークプラグを使用している車種もあるし、イリジウムプラグでも距離が来れば交換しなければならないのでプラグソケットは必需品です

 

現在の自動車整備で一番多く使われるプラグソケットのサイズは16mmのプラグソケットです

 

徐々にそれより径の小さい14mmのサイズも増えてきました

 

エンジンのコンンパクト化が進みシリンダーヘッドも小さくなってきたので小径のスパークプラグが多くなってきました

 

それゆえにプラグホールとスパークプラグの隙間も狭いので14mmと16mmのプラグソケットは薄肉のソケットがいいでしょう

 

薄型のソケットでないとスパークプラグとのサイズが合っていてもプラグホールにソケットが入らないこともあります

 

昔の車だと18mmとか20.8mmというスパークプラグもありましたが、近年では使われていないので私も最近ではめったに見ないです

 

旧車なんかを整備するかたは18mm、20.8mmも揃えておいてほうが良いでしょう





 

 ホイールナット用ソケット


コーケンのホイールナット用ソケットです

 

ホイールナットは大抵インパクトレンチを使うので差し込み角は1/2(12.7mm)でインパクト用です

 

薄肉タイプでナットとホイールの隙間が無いアルミホイールにも対応しています

 

サイズは17・19・21の3種類でこの3本があれば大抵の乗用車に対応できます(特殊なナットを除きます)

 

できれば揃えておきたいおすすめのソケット

 

1/2(12.7mm) sk11ソケットセット 6角


sk11 ソケットセット

 

差し込み角は1/2(12.7mm)です

 

セット内容は 10・12・13・14・15・17・19・21・22・24 と揃っているので充分です

 

自動車整備において3/8(9.5mm)の次に多く使うのが1/2(12.7mm)のソケットです

 

自動車整備では足回り関係に多く使うソケットです

 

自動車の足回りは頑丈でなければならないので多くの太いボルトが使われています

 

ボルトの締め付けトルクも大きいのでこのソケットがないと緩めることも難しいので、ぜひ揃えておきたいソケットです

 

1/2(12.7mm)sk11 インパクトソケットセット 6角


sk11 インパクトソケットセットです

 

自動車整備では足回りの整備でボルトやナットを緩めたり締めたりするときにインパクトレンチを使用することが多いです

 

インパクトレンチは強力な力でソケットを回すので普通のソケットでは割れてしまうことがあります

 

そのようなときにはインパクトソケットを使用します

 

インパクトソケットは肉厚が厚くて丈夫なので強い力で回しても大丈夫です

 

自動車の足回りの整備には必要なソケットです

 

3/8(9.5mm) TONE ソケットセット 12角


3/8(9.5mm) TONE ソケットセット 12角です

 

セット内容は 8・10・12・13・14・17・19・21・22・24 の10点です

 

12角のソケットはラチェットハンドルなどの振り幅を細かくできるので狭い場所の作業に適しています

 

6角のソケットで作業しずらい時に12角のソケットがあれば何の問題もないです

 

あると便利なおすすめのソケット

メガネソケット

 

メガネソケットはエンジンルームの中の狭い箇所でソケットをラチェットハンドルなどに差し込んだ場合に、隙間が狭くて工具が入らないなどといったときにラチェットハンドルの変わりにメガネレンチに差し込むことができるソケットです

 

上の画像はラチェットハンドルに普通のソケットを取り付けた場合とメガネラチェットにメガネソケットを取り付けた場合の比較画像です

 

上がラチェットハンドルに普通のソケットで、下がメガネラチェットにメガネソケットです

 

見比べるとメガネラチェットにメガネソケットを付けた場合のほうがラチェットハンドルの厚さ分薄いです

 

この差が狭い箇所の整備をする時に大変効いてくるので持っていて必ず役にたつソケットです


SK11のデュアルドライブソケットセットです

 

通常のメガネソケットはメガネレンチ専用ですが、これはラチェットハンドルと組み合わせても使うことができるので普通のソケットとしても使えます

(注)上の写真の比較画像のソケットはSK11とは違います

 

ソケットと組み合えあせて使うおすすめの工具

 

ソケットは単体では使えないのでラチェットハンドルなどと組み合わせなければなりませんが、スパークプラグなど奥にある物はエクステンションバーなどと組み合わせないと使えません

 

また、ユニバーサルジョイントなどもあれば角度が変えられるので便利です

 



 

エクステンションバーやユニバーサルジョイントは私の今までの経験上少し価格が高くても精度の良い物のほうが圧倒的に使いやすいです

なぜならほんの少しでもガタがあるとボルトやナットを回すのに非常に回しずらいからです(特に固く締まったボルトなどは大変です)

ですからここでは少し高くても精度の良い物を選びました

 

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