林道などもたまには走ってみたいなと思いオフロードバイクも乗ってみたいなと思いましていろいろと オフロードバイク の 評判などをネットの ブログ なんかを参考にして検討してみました。
候補になったのは カワサキ の スーパーシェルパ と ヤマハ の セロー225wでした(カワサキ の本格的な オフロードバイク の KLX250 やヤマハのWR250などはシート高が高すぎて初めから論外でした)
最終的には価格と足付き性で カワサキ の スーパーシェルパ (初期型のキャブレター車です)を購入することになりました(中古です)
スーパーシェルパ スペック
エンジン 空冷4ストローク単気筒DOHC 249cc で26ps/9000rpm
全長 2060mm
全幅 780mm
全高 1130mm
乾燥重量 111kg
シート高 810mm
燃料タンク容量 9リットル
スーパーシェルパ 足付き
まず、足付き性がオフロードバイクとしては抜群に良い。
サスペンションの柔らかさからくるのでしょうがバイクに跨った時にサスペンションがグッと沈みます。
オフロードバイクだから当たり前なのでしょうが車両重量が軽い為と前述の足付き性の良さから取り回しが抜群に良いです。
スーパーシェルパ 燃費
ツーリング時で38km/ℓを記録しました(この時は大型車と一緒のツーリングでしたのでついて行くのにかなりエンジンを回したこともありました。決してエコ運転をしていたわけではないです)
125ccクラスかなと思うくらいの燃費です。
購入したときは燃料タンクが9リットルなのであまり航続距離は稼げないかなと思っていたのですが、38km/ℓという燃費のおかげで300km以上の航続距離があります。
スーパーシェルパ 短所
スーパーシェルパ の短所としてはエンジンの始動性が非常に悪い。
一回かかってしまえばそのあとはなんともなくかかるのですが、1週間ほど乗らないでおくと全然かかりません。
何回もセルモーターを回すことになってしまうのですぐバッテリーが上がってしまいます。
ネットなどで調べてみるとスーパーシェルパの共通した問題点らしくみなさんかなり苦労されているようでした。
ツーリングに行くときには前日にエンジンがすぐかかるかどうか調べて、かからないようだったら治しておく必要があります。
私の場合は一回でかからなかった場合はいつまでもセルモーターを回すことはしないですぐ別の作業にかかります。
一回でかからなかった場合はそのあといくらチョークやアクセルで調整しても、いくらセルモーターを回し続けても絶対かかりません(今までの経験からです)
まずはキャブレターの燃料コックをオフの位置にしてキャブレターのフロート室に残っている燃料を排出します。
そして、スパークプラグを外してきれいに掃除します。
その状態でセルモーターを回してシリンダーの中に溜まっているガスを排出します。
そしたらスパークプラグを取り付けて燃料コックをONにしてエンジンをかければ一発でかかります。
このような手間がかかるのでツーリングの当日にやっていたのでは出発が遅れてしまいます。
この点だけなければ他に短所は何も無いんですけどね(私的には)
ただ、林道を流すような走りではなく攻めて走るようなかたにはサスペンションの柔らかさなどによるストローク不足の問題で不満が出てくるかもしれないです。
そのようなかたにはカワサキのKLX250やヤマハのWR25Rなどが向いていると思います。
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