宅配ボックス グリーンライフ 使いかたや設置方法 レビュー

宅配ボックス グリーンライフを設置したので、使い方や設置方法をレビューします。

AMAZONの口コミなどを参考にして購入を決めました。

私は工具やバイク用品などを購入する時にはAMAZONなどのネット通販を使うことが多いです。

それで、ネットで買い物をする時にどうしても気になるのが宅配便の届く時間です。

ネットで商品を購入すると、当然宅配屋さんが届けてくれるのですが、宅配便が届く時間に家にいなければなりません。

その時間に家にいないと、不在票が入れられて再配達となってしまいます。

時間指定をしても、午前中とか午後とか夜とかで時間の区切りはあいまいで、はっきりした時間はわかりません。

ですから、午前中指定なら宅配便が来るまで午前中ずっと家にいなければならないので、買い物にもいけませんでした。

そのようなことがずっと気になっていたので、思い切って宅配ボックスを設置することにしました。

宅配ボックスを設置するうえで迷ったのがどのような宅配ボックスにするかです。

手軽に安く設置できるのが折りたたみ式の宅配ボックスで、価格も安く設置も盗難防止のワイヤーをかけるだけでいいので大変楽です。

使わない時には折りたたんで締まっておくこともできます。

ただ、このタイプの欠点は簡単に盗難されてしまう可能性があることです。

なので、常に置きっぱなしというわけにはいかず、使わない時には締まっておかなければなりません。

そして、宅配ボックスを置いてワイヤーがかけられていると他の人が見た時に留守だというのがばればれです。

私は宅配ボックスを出したり締まったりするのが面倒なので、常に置いておいても大丈夫な金属製の宅配ボックスにしました。

それで、宅配ボックスを選ぶ時の基準にしたのが、以下の項目です。

1、常に置いておける金属製の宅配ボックスであること

2、大きな荷物も受け取ることができること

3、組み立て式ではなく完成品であること

4、雨水が簡単に中に浸入しない構造であること

5、使い方が簡単であること

6、価格があまり高くないこと

7、できれば日本製が良い

このような条件で調べた結果に選んだのが、グリーンライフというメーカーの宅配ボックスです。

 

それではこのグリーンライフ宅配ボックスレシーボを設置したので使い安さや設置の仕方などをレビュー致します。

今回紹介するのは、グリーンライフというメーカーの宅配ボックスです。

グリーンライフ宅配ボックスレシーボという商品で使い方はとっても簡単です。

今回購入したのはこちらです。


 

 

宅配ボックスを選ぶ時に一番注意しなければならないのが宅配ボックスのサイズです。

宅配ボックスのサイズは設置場所や、受け取ることができるサイズに大きく関わってくるので慎重に選ぶ必要があります。

普段自分がどのような商品を多く購入しているか、また宅配ボックスを置けるスペースがどのくらいあるか、などによって選ばないとあとで失敗した~、などと後悔することになってしまいます。

私は自分の家の設置場所のスペースで、できるだけ容量の大きい物を選びました。

設置場所に余裕があるならできるだけサイズの大きい宅配ボックスを選んだほうがいいです。

サイズが小さくて宅配物が入らなくては宅配ボックスを設置した意味がないですからね。

また、いくら容量の大きい宅配ボックスでも、大き過ぎて自分の設置したい場所のスペースが足らなくて置けなくなってしまうようでは大変です。

宅配ボックスを選ぶ時には、あらかじめ設置する場所の寸法を測ってからそのスペースに収まるサイズの物を選びましょう。

 

グリーンライフ宅配ボックスレシーボの使い方

 

グリーンライフ宅配ボックスレシーボの使いかたは非常に簡単で、初めて配達する人でも簡単にできます。

普段宅配ボックスの扉は鍵がかかっていない状態にしておきます。

当然のことですが、宅配ボックスの扉の鍵がかかっていたら宅配便の人が来ても中に品物を入れることができないですからね。

 

宅配ボックスロックインジケーター

 

宅配ボックスの扉のロックがかかっていない状態だと、ご覧のようにキーシリンダーの脇のインジケーターが緑色の状態です。

つまみを矢印方向に回すことで扉を開閉できます。

扉を開けて内側を見るとロック機構が付いていてOPENの状態になっています。

 

宅配ボックスロック

 

配達人は扉を開けて中に荷物を入れたら扉の裏側の赤いつまみをロック側に回して扉を閉めるだけです。

なお、印鑑が必要な時には扉の内側に印鑑を入れておくところがあるのでそこに印鑑を入れておきます。

印鑑は紛失してもいいような安いシャチハタ印をいれておきましょう。

 

宅配ボックスロック

 

扉を閉めるとロックがかかりキーシリンダーの脇のインジケーターが赤色に変わるので、中に荷物が入っていることが一目でわかります。

 

 

受け取り人は鍵を開けて扉を開いて中の荷物を取り出して扉を閉めるだけです。

このように使いかたは実に簡単で、宅配人が使い方に迷うこともありませんし、受け取り人も荷物が入っていることを、いちいち扉を開いて確認する必要もないので大変便利です。

 

グリーンライフ宅配ボックスレシーボの付属品

 

グリーンライフ宅配ボックスレシーボには便利な付属品が付いています。

 

グリンライフ宅配ボックスステッカー

 

配達人にどのようにしてもらいたいかを伝えるステッカーです。

3種類の伝言があり、配達人にわかりやすい箇所に貼っておくと良いです。

 

 

グリーンライフ宅配ボックス使い方を記したステッカーです。

これは同じものが扉の内側にすでに貼られていたのですが、予備にもう1枚付属されていました。

最初からこのように貼られていました。

 

宅配ボックス使い方ステッカー

 

扉の内側を見たところです。

 

それと、宅配ボックスを設置する時に高さを変えられるアジャスターと、床に取り付ける為のアンカーボルトと転倒防止の為の金具が付属されていました。

高さを変えられるアジャスターは、床が斜めになっている所に設置する場合には、宅配ボックスを水平に設置する為に必要な物です。

ちなみに、転倒防止の金具にかけるワイヤーは付属されていないので自分で用意する必要があります。

 

グリーンライフ宅配ボックス付属品

 

宅配ボックスの設置方法

 

今回宅配ボックスを設置するにあたって非常に悩んだのが設置方法です。

宅配ボックスの設置方法には

1、宅配ボックスを床に置き盗難防止のワイヤーをかけておく。

2、宅配ボックスをアンカーボルトで床に直接取り付ける。

3、スライドブロックの上に宅配ボックスを置き、宅配ボックスとスライドブロックをボルト・ナットで繋いで盗難防止ワイヤーをかけておく。

 

以上の3つの方法を考えました。

まず、1番目の宅配ボックスを床に置き盗難防止のワイヤーをかけておく方法ですが、宅配ボックスを設置するのに一番簡単な方法です。

しかし、グリーンライフ宅配ボックスレシーボの重量は約14.5kgなので、宅配ボックスごと盗まれてしまう可能性もあります。

盗難防止ワイヤーを付けるには転倒防止の金具を利用して取り付けるしかないのですが、転倒防止の金具は小さくて穴も小さいので、細いワイヤーしか付けられないのでワイヤーをすぐ切られてしまいそうです。

また、風が強いと宅配ボックスが動いてしまい、転倒してしまいそうです。

それで、転倒防止のワイヤーをかける箇所が玄関のどこかにないかと捜したのですが、残念ながらワイヤーをかける箇所が家のどこにも見当たらない為に、断念しました。

次に2番目のアンカーボルトで直接床に固定する方法を考えたのですが、アンカーボルトを付けるにはコンクリートの床に穴を開けなければなりません。

コンクリートに穴を開けるには、コンクリート用のドリルの刃と振動ドリルを用意しなければなりません。

我が家にはそのような物はなかったので、わざわざ購入するのもなんだし、玄関先に穴を開けるのもなんだかな~と思って断念しました。

それで結局3番目の、スライドブロックの上に宅配ボックスを置き、宅配ボックスとスライドブロックをボルト・ナットで繋いで盗難防止ワイヤーをかけておく。

という方法で設置することに決めました。

で、用意したのがこちらです。

 

スライドブロックコンクリート

 

このようなスライドブロックコンクリートを2個用意しました。


この上に宅配ボックスを乗せて固定するには宅配ボックスに穴を開けなければなりません。

なので、宅配ボックスの底の面に4箇所穴を開けます。

 

宅配ボックス固定

 

このように4箇所穴を開けてボルト・ナットでスライドブロックと宅配ボックスを固定しました。

穴を開けるときには宅配ボックスの床面カバーの足部分にボルトがあたらないように穴を開ける位置にも気をつける必要があります。

 

 

床面カバーを付けたところです。

 

 

 

盗難防止ワイヤーをスライドブロックの溝の部分に通して家の柱に巻き付けて鍵をかけて完成です。

 

 

グリーンライフ宅配ボックスレシーボには宅配人さんにわかりやすいようにこのような注意書きも最初から書かれているので、宅配人の方も扉の内側をみなくても使い方はわかると思います。

 

 

宅配ボックスのメリットとデメリット

 

今回宅配ボックスを設置するまでは本当に必要なのかどうかずいぶん迷いました。

ネットで商品を購入することはそれほど多くないので、コストパフォーマンスという点ではあまり良くないのではないか。

宅配ボックスを設置することのデメリットはなんと言っても初期費用がかかることです。

それに設置の手間もかかります。

しかし、宅配ボックスを設置することによってのメリットはそれ以上のものがあります。

まず、宅配便を気にすることなく家を空けられるということです。

今までは宅配便が来る時間に合わせて家にいなければなりませんでした。

時間指定をしても午前中のいつ頃来るのか、午後のいつ頃来るのかはわかりません。

その時間ずっと家にいなければなりません。

また、家にいたとしてもトイレに入っていたりとか、お風呂に入っていたりとかすると宅配便が来てもすぐにはでられないです。

今までは常にそのようなことに気を使わなければなりませんでした。

これって結構ストレスになるんですよね。

でも、宅配ボックスを設置してからはこのようなストレスはいっさいありません。

本当に宅配ボックスを設置して良かったと思っています。

また、グリーンライフ宅配ボックスレシーボにはこれよりも1万円ほど安いこちらの製品もあります。


こちらの製品は扉のロックが外側にあり、つまみを回してインジケーターが赤になったら脇のプッシュ錠をプッシュしてロックをする方式です。

ですから、つまみを回してインジケーターが赤色になっただけではロックがかからず、必ずプッシュ錠をプッシュしなければロックはかかりません。

AMAZONの口コミを見てみるとつまみだけ回してプッシュ錠を押さない配達人が多いということが記されていたので、私は内側からロックするタイプにしました。

配達人もつまみを回した時点でインジケーターが赤色に変わるので、それでロックがかかったと勘違いをしてしまう方もいるのでしょうね。

説明書きを良く見ればそんなこともないのでしょうけど。

 

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