VFR800 の インプレッション

ホンダ VFR800 RC46 後期型 のインプレッション

VFR800 は ニンジャ650 の前に乗っていたバイクです。

私の乗っていた VFR800 は後期型で前期型とはまた違うスタイルで主要諸元もかなり違います。

何よりも特徴的なのは水冷V型4気筒エンジンということで、他にはない独特な味のあるエンジンでした。

低回転ではV型独特のドコドコ感のあるエンジンで、中回転から高回転にかけては、スムーズに伸びていき軽く吹け上がります。

また、低中回転では2バルブ、6400回転からの高回転では4バルブに切り替わるVTEC機構のおかげで高回転ではパワーが一段階増したような感じでした。

正直言って自分はこの高回転域は直線でしか試したことがありません。峠道ではちょっと怖くて回せませんでした。

VFR800 はホンダのテクノロジーの結晶ではないかと思われるほどの最先端の技術が詰め込まれたバイクで、前述したVTECを始め、デュアル・コンバインド・ブレーキ・システム という機構を採用していました。
簡単に言うとリヤブレーキをかけた時にフロントブレーキも作動するという仕組みでブレーキの安定性を強化するということです

それとプロアームと呼ばれるスイングアームも特徴のひとつです。
操縦性の為だけではなく、外観的にもかっこいいし、なによりもタイヤ交換が楽そうだなということがわかります。

高速走行はさすがにこの243kg(装)という車重もあり、フルカウルとバイクのサスペンション性能などによって、800ccながらもリッターオーバーのバイクにも引けを取らない安定性を与えてくれました。

私の VFR800 は中古で購入したのですが、本来はセパレートハンドルが標準ですがバーハンドルに変えられていて、ポジションが私の理想にぴったりでした。

そして、スクリーンも防風性の良いハイスクリーンが付けられていました。
私は高速走行ではできるだけ風が当たらないようにしたいので、あとからスクリーンを変える必要がなく上記のポジションの良さとハイスクリーンが購入の決め手となりました。

VFR800の燃費

燃費はだいたい19km/ℓくらいでどんなにエコ運転をしても20km/ℓを超えることはなかったですが、タンク容量が22リッルと大きいので航続距離は400kmにもなるので長距離ツーリングでは大変助かりました。

でも、VTECをきかせた走りでは極端に燃費が悪くなるので注意が必要です。

それと VFR800 のもう一つの利点として専用のパニアケースが付けられることです。
VFR800 専用に設計されたパニアケースなので車体にぴったりとして、あと付けパニアケースのような武骨さがなくスタイル的にもとてもかっこいいものです。

パニアケースを付けるには専用のステーが必要になりますが、さすがに今では新品では売っていないので私はオークションで購入しました。

同様にパニアケースもオークションで購入したのですが、VFR800 のパニアケースは標準サイズのヘルメットが収納できる大型の物と、ナロータイプと言われる幅の狭いタイプがあり、私は両方とも購入したので結構な出費となりました。

実際パニアケースを車体に取り付けてみたところ、標準サイズの大型の物はかなり幅があり街中走行には気を使うことがあり、私はナロータイプの幅の狭いほうを使うことがほとんどでした。

でも、ナロータイプでも収納力は充分でよほどの長距離ツーリングでもないかぎりナロータイプで事足りると思われます。

総括すると VFR800 はツーリングにはうってつけのバイクで、私も重い車重ともう少し足付きが良かったら買い替えることは無かったと思います。

VFR800 の主要諸元

水冷4サイクルV型4気筒
総排気量 748cc
最高出力   80ps/9500rpm
[108/10500rpm]
車体重量 243kg(装)
シート高 805mm
燃料タンク容量 22リットル

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