車の運転席、助手席の足元が濡れている!原因は何?修理費用は?

運転席足元水漏れ

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車の運転席や助手席の足元が濡れている場合の原因として考えられることは、3つあります。

一つめは、車のどこかからか雨水が浸入してしまっている

二つ目は、車のエアコンからの水漏れ

三つ目は、冷却水の水漏れ

以上の三つが主な原因ですのでそれぞれ解説をしていきます。

車の雨漏れであることもあるし、冷却水が漏れている可能性もあるので、修理費用もその原因によって1万円以下で収まる場合もあるし、10万円以上かかってしまうこともあります。

運転席や助手席の足元に溜まった水が何の水か確認する

 

まずは、運転席や助手席に溜まった水がどのような水なのかを確認することが大事です。

水の色が透明なら雨水やエアコンからの水の可能性が高いですし、緑色又は赤色の場合にはエンジンの冷却水の可能性が高いです。

水の色が汚れていて判別できない時には、手で触ってみてベタベタしているか?匂いを嗅いでみてどんな匂いがするか?

などを確認してみましょう。

 

足元に溜まっている水の色が緑色又は赤色だった場合

雨水やエアコンからの排水は無色透明ですし、匂いもありません。

但し、長期間水が溜まっていると、足元の泥や埃と混じってしまって色が茶色っぽくなってしまったり、嫌な匂いもするようになってしまうこともあるので、判別が難しくなってしまいます。

足元に溜まった水が緑色又は赤色だった場合には、車内のヒーターコアからの水漏れの可能性が高くなります。

 

足元に溜まった水がオイルやガソリンという可能性はないのか?

たまにお客様に聞かれることがあったのですが、運連席や助手席の足元が濡れているのはエンジンオイルやガソリンが車内に漏れているのではないか?

と言ったことですが、基本的にエンジンオイルやガソリンが車内に侵入することはありません。

エンジンルームと車内は完全に仕切られていて、エンジンオイルやガソリンの通り道も車内には無いので、構造上オイルやガソリンが足元に垂れることはあり得ないです。

但し、エンジンルーム内でオイルやガソリンが漏れていた場合には、匂いが車内に侵入してくるのは充分考えられます。

もし、足元は濡れていないがオイルやガソリンのような匂いが車内でする、というような時には、エンジンルームのオイル漏れやガソリン漏れの点検も必要になるでしょう。

 

雨水が浸入しやすい箇所はどこ

車で雨水が浸入しやすい箇所は、フロントガラスのシール面です。

車のフロントガラスは、ボディに接着されて取り付けられているのですが、そのシール面が経年劣化などでシール不良になると、そこの部分から雨が漏れてきてしまいます。

雨漏りを直すには、シール材を補充してやることが必要ですが、場合によってはガラスを脱着して作業しなければならなくなってしまうこともあります。

 

フロントガラスからの雨漏り

 

又、ドアガラスのウエザストリップからの雨漏りも比較的に多い箇所です。

車のドアを閉めた時に、ドアとボディーとの隙間から雨が侵入しないようにウエザストリップというゴムの部品が取り付けられているのですが、ウエザストリップがへたったり切れていたりすると、そこの部分から雨漏りをおこしてしまいます。

修理費用はウエザストリップを新品に交換するだけなので、1箇所で部品代と工賃の合計で5~6千円くらいになります。

 

ドアのウエザストリップからの雨漏り

 

ボディの繋ぎ目(接合部)からの雨漏り

車の雨漏れで一番やっかいなのがこれです。

車のボディは繋ぎ目に雨が侵入しないようにシール材が塗られていますが、経年劣化などでひび割れなどが入ると、そこの箇所から雨漏れをおこしてしまいます。

シール材はボディのあらゆる箇所に塗られているので、どこから雨漏れがしているのかの特定が難しいです。

雨漏れを診断する場合には、どのような状況で雨漏れがひどくなるか?を確認する必要があります。

例えば、ボディーの上部からの雨漏れの場合には、屋根のない駐車場で雨の日に長時間駐車しておいた時に水の量が多くなりますし、ボディーの下廻りから雨が侵入した時には走行しないと雨漏れはしません。

このように、車の雨漏れは状況によって全然違ってくるので、それを確認しないことには無駄に点検時間を使ってしまいます。

その為、ボディーの繋ぎ目からの雨漏れを修理する為の工賃は予想ができない場合が多いです。

 

車のボディーが腐食して雨漏れした場合

 

錆びで腐食した車のボディ

 

車のボディーが腐食で穴が開いてしまって、雨漏れをおこしてしまう場合もあります。

雨漏れの原因が車のボディーの腐食となった場合、一箇所を直してもまた別の箇所が腐食で雨漏れをおこしてしまう可能性が高く、いたちごっこになってしまいます。

そうなると、修理代もいくらかかるかわかりません。

そのような場合には、車は修理しないで買い替えたほうが正解でしょう。

 

サンルーフからの雨漏れ

 

サンルーフから雨漏れ

 

サンルーフが装着されている車はサンルーフのドレーン穴を点検してみましょう。

ドレーンが詰まっていると雨水が排水されないので、サンルーフの装着部から雨が漏れてきてしまいます。

但し、その場合には上から漏れてくるので、足元というよりもシートにかかることが多いです。

問題はサンルーフのドレーンホースからの雨漏れです。

サンルーフのドレーンホースは一旦車内を通ってから車外に流れでるようになっているので、ドレーンホースが途中で穴が開いていたりすると、車内の足元に雨水が漏れてきてしまいます。

その場合には車内の内張りを外して点検しなければならないので、工賃も1万円~3万円くらいはかかります。

 

車のエアコンから助手席の足元に水が漏れている場合

 

車のエアコンも家庭用のエアコンと同じくドレーンから水が垂れます。

エアコンのドレーンホースは、車内からエンジンルームのほうに突き出ているので、正常であれば車内に水が垂れるということはありません。

しかし、ドレーンホースが劣化でひび割れてしまったり、詰まってしまった場合には、助手席の足元に水が垂れてきてしまいます。

エアコンのエバポレーターは助手席側に設置されているので、エアコンのドレーンホースからの水漏れの場合は運転席側の足元は濡れません。

助手席の足元しか濡れていなく、エアコンを使った時だけ濡れる、というのであれば、エアコンのドレーンホースからの水漏れというのが確定です。

ドレーンホースが詰まっているだけならば、針金などでホースをつついて詰まりを解消すれば水漏れは直りますが、ホースが切れていたりすれば交換しなければなりません。

エアコンのドレーンホースの交換費用は簡単な車ならば5千円くらいでできますが、車の種類によっては交換作業に時間がかかる場合もあるので、5千円~2万円くらいが相場です。

 

足元に溜まった水が冷却水(LLC)だった場合

 

冷却水のリザーバタンク

 

車の冷却水は、エンジンルームから車内のヒーターコアという部品に流れて循環しています。

ヒーターコアは車の暖房を効かせる為の重要な部品で、熱くなった冷却水の熱をヒーターコアで放熱して、車内に暖かい空気を送り込みます。

ヒーターコアは車内の中央(ダッシュボードの下)に設置されていて、グローブボックスを外すと見えます。

ヒーターコアが経年劣化で腐食などをして穴が開いてしまうと、冷却水がそこの部分から漏れてしまいます。

助手席の足元や運転席の足元が濡れていて、なんだか普通の水とは違う感じがする、といった場合にはヒーターコアからの冷却水漏れの可能性が高いです。

ヒーターコアの水漏れは程度によっては修理も可能ですが、たいていの場合交換になります。

ヒーターコアの交換は、ヒーターユニットそのものを外さなければできないので、ダッシュボードをそっくり外す必要があります。

そうなってくると工賃も高額になってしまうので、ヒーターコアの部品代と工賃を合わせると、5万円~15万円くらいになります。

料金に幅があるのは車種によって交換にかかる時間がかなり違うからです。

 

まとめ

 

車の運転席や助手席の足元が濡れている時には、それが水なのか又は車の冷却水なのかを確認することが大切です。

溜まっている水が透明だった場合には、雨漏れやエアコンのドレーンホースからの水漏れが原因です。

溜まっている水が赤色又は青色(緑色)の場合にはエンジンの冷却水が室内で漏れている可能性が高く、早急に修理しないとエンジンがオーバーヒートしてしまいます。

どちらにしても、そのまま放っておくとフロアカーペットが臭くなってしまい、室内がカビ臭くなってしまいます。

車を安心して快適に乗る為にも、日頃から室内をきれいにしておけば、水漏れがあっても早期に気がつきやすく、対応も早めにできるでしょう。

 

車が雨漏れやヒーターコアからの冷却水漏れで修理に高額な費用がかかる時には、車を買い替えたほうがお得な場合もあります。

車を下取りに出しても高額な修理費用がかかるような車は査定も0円の場合が多いので、そのような時には車買い取り専門のカーネクストがおすすめです。

 

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